漢方体験

子宮筋腫１５センチで、手術日も決まっていた閉経間近５３歳の主婦です。

病院の都合で子宮筋腫の手術が延期になり、何とか貧血だけでも改善してもらおうと漢方を合わせて貰う事にしました。

まず、２週間分の漢方をすすめてもらいました。私は不正出血で貧血があったので、動悸・めまい・少し動くと息苦しさが顕著でした。

効果が分かったのは１０日過ぎた頃でした。その動悸と息苦しさが楽なったのです。

最初にネオの先生から、子宮筋腫の出来やすい人は微小循環も悪いといわれているので「止血と『血』の巡りの改善をしてみましょう」と言われました。矛盾した言葉に「そんなことできるのですか？」と聞くと、西洋医学では、血液サラサラは出血が起きると止まらない副作用がありますが、漢方はその矛盾を克服することが可能だと考えられている事を言われました。

とにかく漢方を飲めば分かるだろうと思い、飲んでいるうちに貧血の諸症状が改善されました。このまま行けば手術もしないですむのか聞くと「主治医と相談してください」と言われました。手術はいつでも出来るので、もう少し様子をみて結果的に検診で子宮筋腫が小さくなっていたら、このまま続けようと思っています。

閉経間近の子宮筋腫持ちさんには朗報ですよ。１５センチと私くらい子宮筋腫が大きくても、漢方のおかげで貧血と不正出血は改善しましたから。

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